パスポートの居所申請に苦労した

 海外に行く予定ができたためパスポートを取得することになった。ここ3日間パスポートにまつわる手続きをしていて、今日なんとか申請まで終わった。あとは約1週間後にパスポートを取りに行くだけだ。しかし思いのほか申請にたどり着くまでの道のりが長かった。

3日前の夜
 申請のために動き始めた。京都府のウェブページから必要書類を知る。僕は住民票の住所とは異なる場所に住んでいるため、そういう人向けの居所申請なる手続きが必要になる。居所申請には住民票の写しが必要で、また居所申請かどうかに関わらず戸籍謄本か戸籍抄本が要る。
これらを手に入れるために、
・親に郵送してもらう
・帰省する
の2つの選択肢があった。郵送してもらうのは労力がかからないが時間がかかる。帰省するのは疲れるしお金もかかる。少し考えて帰省することにした。郵送にすると親の対応次第ではズルズルと遅くなってしまうという懸念があったからだ。帰省する際に旅券事務所のある京都駅まで行くことになる。京都駅は割と遠いので1日で申請まで終えてしまうことにした。
 この時点で不足している書類は、
・戸籍謄本
・住民票の写し
・写真
・居所申請申出書
京都府内での居住地が確認できる書類
だった。写真と居所申請申出書は現地で準備できそうだったのでそのようにしようと思っていたが、次のブログ記事を読んで事前に準備することにした。
kuroasagi.hatenablog.jp

 この記事は大いに参考になった。僕の学生証にはこの記事の筆者と同じく住所の記載がない。そのため通学証明書が必要となる。京都府のウェブページ上には「京都府内の居所の住所が記載された学生証」と書いてあるがなんとなく学生証で大丈夫だと思い込んでいた。
 大学で通学証明書等の必要書類を取れるのは8時半からで、京都から実家までは片道3時間半ほど。京都駅の旅券事務所は17時まで。
 プランは次のようになった。8時半に大学で書類を取得し、その足で実家に向かう。実家への到着は12時頃の予定。地元で戸籍と住民票を取り、すぐに京都に帰る。京都駅には16時頃にはつくはず。そしてそのまま駅ビルの旅券事務所で発券手続きを行う。
 割とギリギリの計画だが1つ1つの過程の不確定要素はほぼ無いためそれほど困難ではないはずだった。

一昨日
 大学での書類の取得、地元への移動は予定通りで12時頃に地元に着いた。計画が頓挫したのは戸籍謄本の取得のときだった。窓口で住民票と戸籍謄本を申請したところ、住民票はもらえたが戸籍謄本は発行できないと言われた。理由は僕の戸籍は別のところにあるからだという。住民票の本籍の欄には僕の実家ではなく親の実家の住所が記載されていた。これまで戸籍謄本を取得する機会がなかったため自分の本籍を知らなかった。僕の実家と親の実家は異なる県にある。親の地元への所要時間を調べたところすぐに出発しても16時半にはなることがわかった。この時点でこの日のうちにすべての手続きを終えることは不可能となった。ひとまず住民票だけ取得しどうするかを考えた。
 ここで浮かんだ案は3つ。
・今日は実家に泊まり、次の日に親の実家へ行き戸籍を取得しそのまま京都に帰る
・このまま京都に帰り、親の実家の方で代理で取得してもらい郵送してもらう
・このまま親の実家に行き、そこで一晩泊まり、次の日に戸籍を取得し京都へ帰る
ここまで考えたところでいずれにせよ即座に行動を開始する必要は無いことが分かったので少しのんびりすることにした。
 少し前からツイッターのタイムラインに「まんきき」なる冊子が一部の本屋で配布されており、それには高浜寛へのインタビューが載っているという情報が流れていた。「まんきき」というのは「まんが家さんにききました」から来ている名称らしく、その名の通り書店員による漫画家へのインタビューが掲載されている。
まんきき | コミック担当書店員有志の活動

「まんきき」のウェブページ上に配布している書店が記してあるが、京都にはなく僕の地元にはあった。ただその書店は地元の少し行き辛い場所にあるため今回は時間的に無理だと考えていた。余裕ができたので行くことにした。書店では無事に「まんきき」を見つけることができ、ついでにリイド社の出している高浜寛の目録も手に入った。『エマは星の夢を見る』を購入し店を出た。
 これからどうするかを改めて考えたところ、今日のうちに親の地元に行っておくのが良いという結論に至った。明日親の地元に行き、京都に帰るとそれだけで1日が潰れてしまうからだ。祖母の家に今日行っても良いかを電話で尋ねたところ快諾を得た。移動は特に何事もなく済んだ。

昨日
 朝に戸籍を取得した。すぐに京都へ出発すればこの日のうちに申請まで済ませることはできたと思うが、祖母の家に行くのはしばらくぶりだったので、すぐに帰るのも忍びなく思い昼まで過ごした。14時前に京都に向け出発した。京都駅についたのは18時過ぎで、そのまま帰宅した。

今日
 午前中に大学での用事を済ませ、午後に京都駅まで行った。申請は事前の調査の甲斐あって不備はなかった。それでも旅券事務所で費やした時間は主に待ち時間だが1時間半以上はかかった。