先々週に岡山に泊りがけで行く予定があった。僕は前にpanpanyaの『足摺り水族館』を読んで以来、足摺海底館を見たいと思っていた。足摺海底館は高知県にある。京都から岡山に行くのにもある程度のお金がかかったため、京都から高知へ行くとなると結構な額に…
今年の春に冷やし中華に関する記事を書いた。 hasamic.hatenablog.com この記事には、冷やし中華は美味いので食べたい。でも手間がかかるからあまり作りたくない。この対立をどうしようということを書いた。その記事を書いていたときも、その後も解決案は浮…
今年の正月もしくは年明け直前、どちらかは覚えていないが中学の時の友人達と久しぶりに会った。このとき会った友人たちは特に仲の良かった友人達で、会う前から楽しみだった。 待ち合わせ場所は駅で、時間ちょうどくらいに行くと既に皆そろっていた。久しぶ…
先週申請したパスポートを受け取りに京都駅ビルの旅券事務所へ行った。受け取りはスムーズに終わった。京都駅まで来たついでに近くのアバンティブックセンターに寄ることにする。場所の記憶が曖昧だったため何となく正しそうな方向へと向かう。途中で京都タ…
昨日今日と暑い。前に誰かが「体温を超える気温になると一気につらくなる」というようなことを言っていた。母だったような気がする。特に根拠は言っていなかったと思うが、科学的裏付けのありそうな雰囲気がして強い説得力を感じた。 今のところ気温は体温を…
海外に行く予定ができたためパスポートを取得することになった。ここ3日間パスポートにまつわる手続きをしていて、今日なんとか申請まで終わった。あとは約1週間後にパスポートを取りに行くだけだ。しかし思いのほか申請にたどり着くまでの道のりが長かった…
赤唐辛子の苗を2か月ほど前に買って育てている。買った苗は3株でその成長の具合は一律ではない。2株は多くの葉と花をつけ同時に多数の実がついたが、その実の成長スピードは遅い。もう1株は葉も花も少ない。当然実の数も少ないが、その時その時に主となって…
僕が高校1年まで住んでいた地域の行動圏内に「ニュージョイス○○」というコンビニがあった。○○の部分には本当は文字が入るが伏せている。 このコンビニに対して特に何か思い入れがある訳ではない。店内の様子は全く覚えていないし、入ったことがあるかさえも…
僕の中で槇原現象(マキハラげんしょう)と呼んでいる現象がある。 どんな現象かというと「過去に自分が外部から見聞きした内容を、それを見聞きしたということを忘れ、その後思考しているときにその内容が頭に浮かんだ際に自分で思いついたと思ってしまう現象…
この文章は冷やし中華について書くのだけれど、冷やし中華という料理は地域または家庭によって結構な差異がありそうな料理だ。実際のところ差異があるのかは知らない。何故そう思うのかというとマイナーチェンジの幅が広いからだ。具材、タレ、麺の軽微な変…
17/03/16 すき家でキムチ牛丼を初めて食べたが、七味をたくさんかけた牛丼の方が好みだった。商品紹介/東京青果株式会社 商品のページに、その商品を持つ社員の写真が載せてある。どれも表情が良い。果物のカテゴリでデコポン、紅まどんな、いちじくを担当…
もう過ぎてから2日経つが2月3日は節分だった。 僕は2月3日にセミナーがあると思い、朝から大学へ行ったがそれは勘違いだった。急に予定を失い、帰ろうかと思ったが、このまま帰ったら日の残りをだらけて過ごすという予感がしていた。それで図書館へ行き…
はてなブログのトップに「やっぱりドストエフスキー読もうぜ!」という記事がピックアップされており、その中で『地下室の手記』が推されていた。 lfk.hatenablog.com 過去に知人がこの本の読書会をしたという話を聞いたことがあり、気になっていたが読んで…
友人が前に黒田硫黄の『大日本天狗党絵詞』が最も好きな漫画だと言っていた。それ以来読んでみたいと思っていて、今日ついに読んだ。 二度読んだ。二度目を読み終えたばかりで「いい漫画だったな」という感慨はあるものの、具体的にはあまりうまく書けそうに…
ビブレという商業施設がある。商業施設というとなんともイメージが湧きにくいが、衣服を売る店舗やフードコート、スーパー等が色々な店舗が集まった建物の事を言おうとしている。ショッピングセンターというのが僕の中ではしっくりくるが、一般的にはどうな…
市バスのアナウンスでこれまで何を言っているのか分からないものがあったが、今日一定の結論を得た。 何を言っているのか分からないというのはアナウンスの内容が論理的に破綻していて意味不明ということではなく、一つ一つの音は聞き取れるがどこで単語が区…
「~しかない」という言い回しを聞くことがある。「財布に100円しかない」や「徒歩で行くしかない」などは何の変哲もない言葉遣いだが、少し風変りな使い方として「彼には感謝しかない」とか「あの件に関して、あいつには怒りしかない」というようなものがあ…
平方イコルスンの『スペシャル』という漫画がある。トーチwebで連載していて単行本は第1巻が出ており、第1話から第20話までが収録されている。スペシャル 1 (torch comics)作者: 平方イコルスン出版社/メーカー: リイド社発売日: 2016/04/11メディア: コミッ…
今日は外に出ず部屋にいた。昼前と昼過ぎに講義はあったけれど、朝から考え続けていることがあり思考が途切れてしまうのが嫌で休んだ。しかし結局のところ昼時になっても考えがまとまらなかったので昼食を食べるときに中断し、そのままになっている。午後か…
自分にとって理解可能な文章を書こうという方針をたてたものの、特に論じれるようなまとまった内容を持ち合わせていないため書けずにいた。しかし考えてみれば、文章を書くからと言って何かを論じなくてはならないということもないし、むしろ日常的な事柄ほ…
ルベーグ積分の入門書として裳華房から出版されている伊藤清三の『ルベーグ積分入門』は非常に有名だ。ルベーグ積分入門 (数学選書 (4))作者: 伊藤清三出版社/メーカー: 裳華房発売日: 1963/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ…
僕は常々うまく文章が書けるようになりたいと思っている。うまく書けている文章とは以下の何点の条件を満たすものである、というような定義が自分の中にあるわけではないけれど、これを満たした文章を書けるようになりたいという条件はいくつも思いつく。そ…
映画『ヒーローマニア』を見た。原作である福満しげゆきの『生活』は以前に読んだことがあり、面白かったので、映画化されるなら是非観たいと思い観に行った。 それで、観た感想だけれども、面白くなかった。上映中にいつ終わるのかと待ち遠しくなるほどだっ…
評論を学ぶというカテゴリを作り、文芸評論を学び始めた。これまで全く学んだことのないジャンルなので学び方がわからない。とりあえず、頭から読みつつ内容をまとめて、その都度気になる点を書き留めるという方法をとることにした。慣れないからか1つの項目…
光文社古典新訳文庫の小林章夫訳『フランケンシュタイン』と中公新書の廣野由美子『批評理論入門』を読んだ。前者は8日の深夜から朝にかけて読み、後者は9日の昼頃から読んだ。どちらも読み通しただけであり、内容がまだあまり頭に入っていないような気がす…
久しぶりに文章を書く。前回このブログに文章を投稿したのは7、8カ月も前になる。以前に投稿をした文章を改めて読んだら、恥ずかしくなって削除したくなるものかと思ったらそんなことはなかった。インデントも段落分けもしていないので読みにくくはあるが…
前から書いているようにここ数年ほど調子が悪いというか、情熱をもって取り組めることがない。とはいえ、一時的にやる気が出ることはある。明日までにレポートを書かなくてはならなかったり、ゼミの発表が迫っていたりすればそれに対して、集中して取り組む…
1つ前の記事で、ここ1,2年で数学への関心が薄れてしまった。と書いた。改めて考えてみると、薄れてしまったというのは不正確だったように思う。というのは、元々明確な形で関心を持っていたわけではなかったように思うからだ。でも、数学を勉強していた。講…
今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」 久しぶりに文章を書く。このブログの一個前の記事を見ると2013年9月で、僕が1回生のときに書いた文章だ。今僕は3回生だが、最近、というかこ こ1年ぐらいだろうか。活力がない。いや、活力がないという表現が適切…